2021/05/25 (暫定版) | 全般 | 日本語版(暫定版)を公開。 | |
2021/08/23 | 全般 | 「駆動輪」→「車輪」に変更。 | 用語の統一を図る為。 |
【競技規則】文書名 | 「パワーチェアーフットボール 競技規則」に変更。 | 日本電動車椅子サッカー協会として、国際呼称に統一していく方針であるため。 |
【競技規則】第1条 - 競技のフィールド 「大きさ」 | 「注意:長さと幅が最大のフィールドは、公式国際大会等に使用される。」の記述を一部変更。 | FIPFA回答に基づく変更。 |
【競技規則】第1条 - 競技のフィールド 「フィールドの表面」 | 「電動車椅子が操作し安いよう」→「電動車椅子が操作しやすいよう」 | 誤字の訂正。 |
【競技規則】第1条 - 競技のフィールド 「ゴールポストポジション」 | FIPFAに確認中である旨の訳注を削除し、FIPFA回答に基づく補足を追加。 「※本項の規定は、第17条 - コーナーキックの規定(相手競技者はボールがインプレーになるまでコーナートライアングルから5m ( 16.5ft ) 以上離れなければならない)と矛盾しているが、本項の規定を優先して適用する。すなわち、コーナーキックにおいて、相手競技者はボールがインプレーになるまで、各ゴールポストの内側から1mの位置まで離れなければならない(また、各ゴールポストの内側から1mの位置まで離れていれば、コーナートライアングルから5m ( 16.5ft ) 以上離れる必要はない)。」 | FIPFA回答に基づく変更。 |
【競技規則】第4条 - 競技者の用具 「基本的な用具」 | 「電動車椅子の後ろと前に、はっきりと見やすい番号」のうち、「電動車椅子の後ろと前に、」を削除。 | 原文に記述されていなかったため。※テクニカルサプリメントには規定されている。 |
【競技規則】第10条-得点の方法 「得点」 | 「ボールは転がっていなければならず、複数の競技者の間に挟まって運ばれていてはならない。」および「複数の競技者の間に挟まって運ばれていてはならず、どのような方法であっても、ボールだけの勢いで転がっていなければならない。」を追加。 | FIPFAへの問い合わせ中だったため、暫定版では訳出していなかった部分について、回答に基づいて追加。 |
【競技規則】第11条-フィールドポジション 「2対1( 2-on-1 )フィールドポジションの反則」 | 「自陣ゴールエリア内で同一チームの2人の競技者のうち1人がゴールキーパーならば、2対1( 2-on-1 )の反則ではない。」を「自陣ゴールエリア内で同一チームの2人の競技者のうち1人が自陣ゴールエリア内にいるゴールキーパーならば、2対1( 2-on-1 )の反則ではない。」に変更。 | 「自陣ゴールエリア内にいる」の部分が暫定版で翻訳されていなかったため。 |
【競技規則】第13条-フリーキック 「フリーキックの位置」-ゴールエリア内のフリーキック-守備側チームの直接または間接フリーキック | 「すべての相手競技者は、ボールがインプレーになるまで5m ( 16.5ft ) 以上ボールから離れる」を「すべての相手競技者は5m ( 16.5ft ) 以上ボールから離れる」に変更し、「ボールがインプレーになるまで」を削除。 | 誤訳の修正。 |
【競技規則】第14条-ペナルティーキック 「ボールと競技者の位置」 | 守備側のゴールキーパーは、「どの方向を向いていても構わない」旨を明記(FIPFAに確認中である旨の訳注を削除)。 | FIPFA回答に基づく変更。 |
守備側のゴールキーパーについて、「後方にいなければならない。」としていたが、「後方で静止していなければならない。」に変更。 | サッカー競技規則2020/21(第14条-ペナルティキック)との一貫性を持たせるため、「後方にいなければならない」と訳出したが、FIPFAから"they cannot move until the ball is kicked."との回答があったため。 |
【競技規則】第14条-ペナルティーキック 「進め方」 | 「主審は競技者が競技規則どおりの位置につくまで、ペナルティキックを行うための合図をしない。」について「ペナルティキック」から「ペナルティーキック」に変更。 | ペナルティーキックについて、複数の表記が混在していたため、用語の統一を図る為。 |
【競技規則】第17条-コーナーキック 「進め方」 | 補足を追加。 「※第1条 - 競技のフィールドの規定(コーナーポジショニングのために、各ゴールポストの内側から1mの位置にマークを示す。)が本項に優先して適用されるため、本一文は無効な規定である。」 | FIPFA回答に基づく補足。 |
【競技規則】第18条-クラス分け 「違反と罰則」 | 「そのチームは次の試合停止時に競技規則に従い、相手チームにペナルティキックが与えられる。」について「ペナルティキック」から「ペナルティーキック」に変更。 | ペナルティーキックについて、複数の表記が混在していたため、用語の統一を図る為。 |
【競技規則】ペナルティーマークからのキック 「進め方」 | 「●試合(延長時間を含む)終了時にフィールドにいたゴールキーパーのみが、ペナルティーマークからのキックを守ることが許される。」を追加。 | 暫定版で翻訳されていなかったため。 |
【サプリメント】全般 | 目次ページに「補足」を追加。 「本サプリメントでは、英語版において明らかに誤りである部分や、条文の意図を明確にするため、FIPFAに確認の上で日本語独自の補足等を加えている。当該補足部分については文頭に「※」印を記している。」 | |
【サプリメント】競技のフィールド 「フィールドの表面」 | 「電動車椅子が操作し安いよう」→「電動車椅子が操作しやすいよう」 | 誤字の訂正。 |
【サプリメント】競技者の用具 「電動車椅子」 | 「審判」→「審判員」に変更。 | 用語の統一を図る為。 |
【サプリメント】電動車椅子 張り出し部分 | 図に補足としてメートル法でのサイズを記載する。 | 正式な計測単位はメートル法であるにもかかわらず、メートル法でのサイズが記載されていなかったため。 |
【サプリメント】競技者の用具 「リアガード(後部防護具)」 | 「リアガードは高さ20 cm(8 in)以上、床から45 cm(18 in)以下であること。」→「リアガードの高さは、床から20 cm(8 in)以上、45 cm(18 in)以下であること。」に変更。 | 誤訳の修正。 |
「凸面の付属部品は、前方、後方にかかわらず最も突出した部分がボールの直径と同じになる構造でなければならない」について、「ボールの中央の高さと同じでなければならない」に変更。 | 誤訳の修正。 |
【サプリメント】競技者の用具 「張り出し部分」 | 「後進中の競技者との衝突による競技者の負傷を防ぐためである。」→「後進中に他の競技者との衝突による競技者の負傷を防ぐためである。」に変更。 | 誤訳の修正。 |
【サプリメント】競技者の用具 「フットガード」 | 「フットガードの前面は、高さ20 cm(8 in)以上、床から45 cm(18 in)以下であり」→「フットガードの前面の高さは、床から20 cm(8 in)以上、45 cm(18 in)以下であり、」に変更。 | 誤訳の修正。 |
「凸面の付属部品は、前方、後方にかかわらず最も突出した部分がボールの直径と同じになる構造でなければならない」について、「ボールの中央の高さと同じでなければならない」に変更。 | 誤訳の修正。 |
【サプリメント】スピードテスト 「試合前の電動車椅子のスピードテスト」 | 「記録員」→「記録担当のオフィシャル」に変更。 | 表記の一貫性を持たせるための変更。 |
「予備の電動車椅子」→「スペアの電動車椅子」 | 表記の一貫性を持たせるための変更。 |
補足「※スペアの電動車椅子は、試合中はテクニカルエリア内に置かれている必要がある。」を追加。 | FIPFA回答に基づく補足追加。 |
【サプリメント】スピードテスト 「速度調整」 | 「スコアテーブル」→「記録員席」に変更。 | 表記の一貫性を持たせるための変更。 |
「チームや技術団以外の第三者」→「チーム関係者や技術スタッフ」に変更。 | 分かりやすさを目的とした軽微修正。 |
コントローラーについて、試合中は「チーム関係者や技術スタッフに管理してもらう必要がある」を「チーム関係者や技術スタッフ以外の観客に管理してもらう必要がある」に変更。 | 誤訳の修正。 |
【サプリメント】スピードテスト 「速度違反」 | 「クレームした」→「疑義を申し出た」に変更。 | 分かりやすさを目的とした軽微修正。 |
試合中に、審判員が制限速度を超えた疑いのある電動車椅子を見つけた場合、あるいは試合終了前に対戦側の競技者の速度違反に対し監督が疑義を申し出た場合の手続について、「審判員は、競技者の試合続行を認め、試合を終了させる。」に変更。 | FIPFA回答に基づく変更。 |
「大会」→「競技会」へ変更。 | 表記の一貫性を持たせるための変更。 |
「プロセス」→「手順」へ変更。 | 表記の一貫性を持たせるための変更。 |
補足「※試合を停止し、一時的に中断し、または中止することはせずに試合を終了させ、制限速度を超えた疑いのある電動車椅子については、試合後の電動車椅子のスピードテストの手順に従って対処する。」を追加。 | FIPFA回答に基づく補足追加。 |
【サプリメント】スピードテスト 「試合後の電動車椅子のスピードテスト」 | 「電動車椅子におけるいかなる不正行為も最終審査では不合格となる。」→「電動車椅子におけるいかなる不正行為も最終審査における不合格とみなされる。」 | 誤訳の修正。 |