スポーツ功労者として当協会齋藤純一国際審判員が表彰を受けました。
スポーツ庁による、スポーツ功労者の表彰式が6月28日、都内で行われました。
表彰式には、2015年度において国際競技大会等で優秀な成績を収められた一流のアスリートとその指導を行った指導者に対し、文部科学大臣(馳浩氏)が直接表彰を行うもので、スポーツ庁長官鈴木大地氏も同席されました。
今回は特別に国際審判員として国際大会で活躍した審判員の表彰も行われ、当協会が推薦した齋藤純一国際審判員も表彰を受けました。
会場では、各競技の一流アスリートとその指導者が230〜40名ほど出席され、最後は受賞者を代表して昨年現役を引退した女子サッカーの澤穂希さんがお礼の挨拶を述べるなど、とても華やいだものでした。
当協会の選手や指導者も表彰を受ける日が来ることを願う一日でもありました。
今後もこの競技の普及・発展に努めて参りますので、皆様方のご協力を宜しくお願い致します。
以下、表彰を受けた齋藤純一国際審判員からのコメントです。
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「このたび、文部科学大臣顕彰というたいへん名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
今年度より新設された「審判員表彰」ということで、私自身の運やタイミングの良さをつくづく感じると共に、これまでご支援とご協力をいただいたJPFA役員や審判員、選手やクラブ関係者。そして私の活動を陰ながらいつも見守り支えてくれた家族や職場に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
またこの受賞を契機に、後輩審判員たちが国際舞台へとますます羽ばたけるよう、微力ではありますが尽力してゆく所存です。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。」
一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会
副理事長/インストラクター/A登録審判員
FIPFA国際審判員
齋藤 純一