2022年 年頭のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中で、思い通りの活動が出来ない状況でもありましが、たくさんの皆様からの応援を頂戴できましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、弊協会のさまざまな事業活動を、関係者の皆様をはじめ、開催自治体、医師や看護師の皆様をはじめとする、多くの医療関係者のご尽力により無事に進めることができましたことを心から感謝いたします。
おかげさまで、2022年度は国内においてJPFA主催の全国大会を行う予定で、たくさんのチームが優勝争いを繰り広げ、どのチームが勝つのかわからないといったドキドキ、ワクワクする期待感で溢れています。
また海外ではFIPFA主催の「2022 ワールドカップ・シドニー大会」が開催される予定で、日本からも代表チームが出場を決めています。
今年は国内や海外でも、たくさんの選手や代表チームの活躍を期待せずにはいられません。
JPFAでは、SNSやインターネット配信等で、リアルタイムに試合や優勝争いのドキドキ感をお届けする予定です。さまざまな角度からより多くの皆様に、車いすサッカー(電動車椅子)競技をご覧になっていただき、熟練の技と白熱したプレーを存分に味わっていただきたく存じます。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を願いつつ、弊協会の医学学術委員会・多田羅ドクターのアドバイスを基に「JPFAにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に沿って、最善の対策を行い、各事業を進めてまいります。
今年も日本の電動車椅子サッカー界のさらなる成長と発展を目指し、選手、スタッフが一丸となって、鋭意努力してまいりますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2022年1月1日
一般社団法人 日本電動車椅子サッカー協会
会長 吉野 忠則